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2020.11.18

ウイングトラベル

★ハワイ、陰性証明書発行国内医療36カ所追加

 主要都市、空港検査センターなど年末年始対応

 ハワイ州観光局によると、ハワイ州は日本の厚生労働省が認可する新型コロナウイルス感染症の核酸増幅検査(NAT)が可能な36カ所の医療機関と新たに契約した。これにより、年末年始など12月からの本格的な観光再開に向けて、全国57カ所の指定医療機関で事前検査プログラムに必要な陰性証明書を発行することができる体制が整った。
 ハワイ州観光局では、今回追加の36カ所には、ハワイ便が発着する羽田と成田空港内の検査センターが追加され、日本国内の地方空港から乗り継いでハワイを訪れる旅行者の利便性が高くなったほか、連休や年末年始などの繁忙期にも対応できる体制ができたとしている。
 ハワイ州では、今後も日本国内の指定医療機関を増やしていく予定で、医療機関との契約が締結でき次第、ハワイ州観光局公式ポータルサイト「allhawaii」の新型コロナウイルス情報サイトで随時公開する。

 

※ハワイ州新型コロナウイルス情報サイト
https://www.allhawaii.jp/covid19/