★シンガポール航空、中部−シンガポール線再開

　成田・関西線も増便、入国規制緩和を受け
　
　シンガポール航空（SIA）は11月末から日本路線の運航本数を増やすと発表した。11月30日から成田・関西−シンガポール線の増便を行うほか、12月3日からは中部−シンガポール線の運航を再開する。日本、シンガポール両国の入国規制が緩和し旅客需要の増加が見込めることや貨物需要が引き続き堅調な動きを見せていることから決定した。
　成田線と関西線についてはデイリー運航とする。再開する中部線については週3便運航する。このほか、福岡−シンガポール線についても引き続き週1便で運航する。