エアラインオブザイヤーにシンガポール航空

スカイトラックス発表、アジアが軒並み独占

　スカイトラックスは７月17日（英国ファンボロー現地時間）、ファンボローエアショーに合わて「ワールド・エアライン・アワード2018」を発表し、「エアライン・オブ・ザ・イヤー」にシンガポール航空（SIA）を選出した。SIAは「ファーストクラス」「アジア」「ファーストクラス・シート」の部門賞でも1位に輝いた。
　エアライン・ベスト10は、2位カタール航空（前年1位）、3位全日空（同3位）、4位エミレーツ航空（同4位）、5位エバー航空（同6位）、6位キャセイパシフィック航空（同5位）、7位ルフトハンザドイツ航空（同7位）、8位海南航空（同9位）、9位ガルーダ・インドネシア航空（同10位）、10位タイ国際航空（同11位）で、7位のルフトハンザ以外はアジアの航空会社が独占した。日本航空は13位（同16位）だった。ベスト100ではピーチが91位（同96位）だった。

※スカイトラックス・エアライントップ100

※写真＝2018年「エアライン・オブ・ザ・イヤー」に輝いたシンガポール航空