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航空自衛隊戦闘機と米B-1爆撃機が共同訓練
強固な日米同盟PR、東シナ海・沖縄周辺など実施
航空自衛隊は去る11月17日に、日本海、東シナ海、沖縄周辺の各空域で米空軍B-1爆撃機2機と共同訓練を行った。訓練では編隊航法訓練および防空戦闘訓練を行ったとして、日米での共同対処能力の向上や、部隊の戦術技量向上を図ったとした。米軍爆撃機と自衛隊戦闘機部隊との共同訓練実施は、強固な日米同盟を近隣諸国へ伝える強いメッセージとなる。
空自側から参加したのは、新田原基地・第5航空団のF-15、小松基地・第6航空団のF-15、築城基地・第8航空団のF-2、那覇・第9航空団のF-15で、各部隊から4機ずつ戦闘機が参加した。
※写真=日米共同訓練の様子(提供:航空自衛隊)