マントゥロフ産業貿易相、MS-21型機生産ライン視察

PD-14搭載のMS-21-310型機は年内初飛行予定

　統一航空機製造会社（UAC）は11月27日（ロシア現地時間）、デニス・マントゥロフ産業貿易大臣がMS-21型機を製造しているイルクートの製造拠点を訪問したと発表した。マントゥロフ大臣の視察には、ユーリ・シュルサルUACゼネラル・ディレクターらが同行し、量産型MS-21-300型機の製造ラインや、国産エンジンPD-14を搭載するMS-21-310型機の初飛行準備について説明を受けたとのこと。・・・

※写真＝デニス・マントゥロフ産業貿易大臣（写真中央）がイルクートのMS-21型機生産ラインを視察。国産エンジンを搭載するMS-21-310型機が年内に初飛行を予定していることを明かした（提供：UAC）

※写真＝量産型MS-21-300型機の製造ラインを視察するマントゥロフ大臣（提供：UAC）