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エンブラエルX、豪エアサービスと都市空域管理開発
メルボルンモデルに空飛ぶ車の空域管理
エンブラエルXは12月1日(メルボルン現地時間)、豪州の民間航空ナビゲーションプロバイダーであるエアサービス社と共同で、日本では空飛ぶクルマとも呼ばれる電動垂直離着陸型機(eVTOL)市場向けに、新しいオペレーションコンセプト(CONOPS:concept of operations)を開発したことを発表した。今後、エンブラエルX傘下のイブ・アーバンエアモビリティー・ソリューションズが、エアサービス社とのパートナーシップおよび都市航空交通管理ソリューション開発を担当する。
豪州はeVTOL普及に強い関心を寄せている国の一つであって、エンブラエルXとエアサービス社が共同で、オーストラリアにおける安全なエアタクシー導入に向けてコンセプトを開発した。・・・
※画像=エンブラエルXが豪州のエアサービスとeVTOL向け空域管理開発(提供:エンブラエル)
※画像=既存の空域ユーザーと新しいエアモビリティを安全に統合させていく(提供:エンブラエル)