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空港除雪の省力化・自動化検討委員会7日開催へ
国土交通省航空局は12月7日、空港除雪の省力化・自動化を推進する実証実験を行うため、第2回目となる検討委員会を開催する。この2回目の委員会では、公募してきた実証実験の参加者を選定し、実験内容について検討を行う予定としている。
降雪の多い北海道や東北などの空港では、定期運航を維持するため、頻繁に除雪作業を行う。しかし人手と労力の確保が必要になるため、同作業の省力化・自動化を推進することで、少子高齢化をはじめとした人手不足の解消を図る考え。
所属する委員は次のとおり。
▼大村裕康=桜美林大学ビジネスマネジメント学群アビエーションマネジメント学類教授
▼菅沼直樹=金沢大学新学術創成研究機構未来社会創造研究コア教授
▼二瓶朋史=航空局総務課政策企画調査室室長
▼小池慎一郎=航空局航空ネットワーク部空港技術課課長