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2020.12.07

WING

JALグループ、12日から国内720便を追加減便

東京、大阪、北海道発着など減便対象47路線

 日本航空(JAL)グループは、このところの感染症拡大による需要動向を踏まえて、12月12日から28日まで国内線の追加減便を決定した。新たに減便するのは片道720便で、期間内では合計で片道2801便を減便することにした。これは、計画比の運航率が78%になり、2割超の減便を実施するとした。
 このほど新たに減便する路線は47路線に及び、主に感染が拡大している東京、大阪、北海道の発着便で減便を行って、需要の減少に対応する構えだ。