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BAEシステムズ、LRASM用シーカーを追加受注
契約金額は6000万ドル、低率生産への移行継続
BAEシステムズは12月8日(米国現地時間)、ロッキード・マーティンから長距離対艦ミサイル(LRASM)用の先進ミサイルシーカーを6000万ドルで追加受注したと発表した。
BAEシステムズは、この契約はプログラムの早期取得段階から低率生産段階への移行を継続するものとし、「我々はロッキード・マーティンと連携し、米国戦闘機に明確な競争上の優位を提供出来ること誇りに思う」と述べている。
LRASMはロッキード・マーティンが開発している長距離対艦ミサイルで、情報収集・警戒監視・偵察(ISR)プラットフォームやネットワークリンク、GPS誘導への依存を低減する先進技術を採用することで、艦船群内の特定目標を探知し破壊するように設計されている。・・・
※画像=BAEシステムズはロッキード・マーティンからLRASM用シーカーを追加受注した(提供:BAEシステムズ)