WING
コングスベルグ、日本政府とJSM供給の二次契約
契約金額は8億2000万NOK、数量などは非公表
コングスベルグ・ディフェンス&エアロスペース(コングスベルグM&A)は去る12月1日(ノルウェー現地時間)、F-35戦闘機向け空対地・艦ミサイルJSMの供給について、日本政府との間に二次供給契約を8億2000万ノルウェー・クローネで契約したと発表した。コングスベルグと日本政府はこの契約における詳細な金額や数量、スケジュールなどを明かしていない。
コングスベルグM&Aは、「この2回目の契約により、我々の関係はより強固なものとなっている」と述べている。
JSMは第5世代ステルス空対地・艦ミサイルで、F-35Aのウェポンベイに搭載可能となっている。
※画像=コングスベルグは日本政府とF-35戦闘機向け空対地・艦ミサイルJSMの供給について二次契約を結んだ(提供:コングスベルグ)