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2018.07.20

ウイングトラベル

スターフライヤー、福岡-台北の冬期就航断念

北九州・中部-台北の2路線開設に変更

 スターフライヤーは7月20日開催の取締役会で、冬期スケジュールが始まる10月28日から就航を計画していた国際定期3路線のうち福岡-台北線の就航を断念し、北九州-台北、中部-台北の2路線の運航に変更すると発表した。
 同社では、「就航を予定していた空港の発着枠獲得へ調整を続けてきたが、混雑空港に指定されている福岡空港の発着枠の獲得が、当初計画するダイヤを実現する調整が非常に困難な状況となったため、福岡-台北(桃園)線の就航を断念する」としている。
 販売開始は関係当局との調整、認可で決定するため、現時点では未定。決定次第、同社ウェブサイトに告知する。