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フィンエアー、バーチャルフライトを実施
サンタクロースの故郷、ロヴァニエミへ
フィンエアー(FIN)はVR(仮想現実)の技術を活用してクリスマスシーズンにラップランド地方のサンタクロースに会いに行くバーチャルフライトを実施する。携帯電話やノートパソコンを使って同社のビジネスクラスを体験できるほか、サンタクロースの故郷であるロヴァニエミを訪問してサンタクロースとの対面を実現する。
同社はバーチャルフライトを実施するのは今回が初めて。12月25日から8便運航する。搭乗客には客室乗務員によって提供されるリフレッシュメントを楽しめるのを始め、星空を眺めたり、ドラマチックなオーロラを見つめることができる。このほか、機内のフライトサウンドスケープやクリスマスを彩るホリデーデコレーションなどを楽しむことができる。
VRフライトの所要時間は各便とも30分。料金は一人10ユーロとなっている。なお、VRフライトに関するすべての収益はユニセフの活動に寄付されることになっている。・・・
※Finnair ShopのURL
https://www.finnairshop.com/en/virtualflights