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2020.12.10

WING

ラインメタル、独空軍CH-53Gの点検整備を受注

契約期間は5年間、CH-53Gの運用を継続へ

 ラインメタルは12月9日(ドイツ現地時間)、ドイツ連邦軍からドイツ空軍のCH-53G重輸送ヘリコプターの点検・整備・修理を受注したと発表した。整備はラインメタル子会社のラインメタル・アビエーション・サービス(RAS)が請け負う形で、2021年3月からニーダーザクセン州ディフォルツに所在する第64ヘリコプター飛行隊の2つの整備・修理ベイで作業を行うことになる。契約期間は5年間で、1年間の延長オプションもあるとのこと。
 RASは、ドイツ国防省の新型重輸送ヘリコプター(STH)プログラムを踏まえて、

 

※写真=ラインメタルはドイツ連邦軍からCH-53Gの点検整備を受注。契約期間は5年間で1年間の延長オプションもある(提供:ドイツ連邦軍)