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ロッキード、独、フィンランドなどにF-35採用提案
イタリアのMRO&U施設が稼働を開始
【英国ファンボロー:渡辺謙一】ロッキード・マーティンのグレッグ・ウルマーF-35担当ゼネラル・マネージャーは7月16日(現地時間)、F-35戦闘機の今後の販売について次期戦闘機の選定手続きに入っているドイツ、フィンランド、スイスに既は既に提案を提出して、コンペに参加していることを明かにした。
また、その他の潜在的なカスタマーとも情報提供等の意見交換をしていると述べた。更に、イタリアに設置されているMRO&U(整備修理オーバーホールおよびアップグレード)施設が完成し、最初のF-35が搬入されて、施設が稼働を開始したことも発表した。
※写真=F-35の状況を説明するロッキードのグレッグ・ウルマーF-35担当ゼネラル・マネージャー