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2020.12.11

WING

JALグループ、1月中も国内線減便対応実施へ

12月も追加減便、1月運航率は84%に

 日本航空(JAL)グループはこのほど、2021年1月6-31日運航の国内線減便を決定するとともに、すでに減便対応を決定している12月18日-21年1月5日運航分も追加減便することを決定した。21年1月6日から31日までは、片道3861便の減便を行うとして、運航率は82%で、9割まで回復した国内線の運航が、8割程度まで減少することになった。さらに、12月18日から1月5日までの追加減便は302便とした。そのため、月ごとに運航率を見ると、12月1-31日の減便は4189便で、運航率が81%になる。1月1-31日には4189便減便するとして、運航率が84%になるとした。また繁忙期の12月25日から1月5日までの減便数は874便で、運航率が92%になる。
 ここに来て、都市部を中心として・・・