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2020.12.15

WING

KDDI、無人機の運航管理機能開発などNEDOから受託

兵庫・宮城・三重県で先行実証、JALも兵庫実証に参加へ

 KDDI、パーソルプロセス&テクノロジーは、2022年度を目処にレベル4飛行が認証される予定の無人航空機の目視外飛行の実現と社会実装に向けて、異なるシステム間の接続性の検証とビジネスモデルの検討を行うさらに、西日本の兵庫県、東日本の宮城県、そして災害時想定として三重県の3地域で、運航管理機能の検証に加えて、ユースケースを想定した先行的な実証実験も実施する計画だ。これは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進するプロジェクト「ロボット・ドローンが活躍する省エネルギー社会の実現プロジェクト」における「無人航空機の運航管理システム及び衝突回避技術の開発/地域特性・拡張性を考慮した運航管理システムの実証事業」に両社が応募して採択されたもの。運航管理機能の開発など、実証事業をNEDOから受託して、推進していく。・・・

 

※画像=事業全体のイメージ(提供:KDDI、パーソルプロセス&テクノロジー)