羽田空港、物販店舗終了後に可食品をスタッフ販売

日本空港ビル、フードロス削減でコークッキングと実証

　羽田空港旅客ターミナルを管理・運営する日本空港ビルデングとフードシェアリングサービス「TABETE（タベテ）」を運営するコークッキングが、フードロス削減を目指し、国内空港初となる実証実験を開始した。実証期間は12月14日から28日まで。羽田空港内の物販店舗の営業終了後に、まだ食べられる食品を空港内で働く従業員に販売することで、フードロスの削減に取り組むことにした。
　両社は空港内で発生するフードロス削減と、24時間稼働する空港内における食品エコシステムを構築することを目指す。・・・

※画像＝空港内のフードロス削減で日本空港ビルデングらが羽田空港で実証事業（提供：日本空港ビルデング）