文科省3次補正、宇宙開発利用拡大に573億円

　文部科学省が12月15日に発表した第3次補正予算（案）に、宇宙開発利用拡大で573億円が計上された。
　アルテミス計画に貢献する月周回有人拠点を含む月探査計画のほか、国際協力による付きへの着陸探査活動に向けた研究開発などを推進すると共に、基幹ロケットH3の開発、さらには防災・災害対策に貢献する先進レーダ衛星などの開発を進めていく方針だ。