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2020.12.16

WING

ソラシドエア、1月に317便を減便

 ソラシドエアは12月15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で1月に計317便を減便することを発表した。これにより、当初事業計画に対する減便割合は13%となった。
 減便対象となったのは羽田-宮崎線で117便、羽田-熊本線の22便、羽田-大分線の28便、羽田-鹿児島線の22便、福岡-那覇線の48便、鹿児島-那覇線の40便、そして中部-宮崎線の40便。
 ソラシドエアは6月に最大1680便の減便を行なったが、その後、一旦感染状況が落ち着きをみせたことから運航便の回復を図ってきた。ただ、9月に入ると再び感染が拡大したこともあって996便を減便。その後、徐々に運航再開を進めてきている。現在、感染第3波の真っ只中にあるが、12月の減便は419便に踏み留まっている。