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2020.12.16

WING

ANA、2月に羽田-ジャカルタ線の運航再開

成田-香港に臨時便、2月国際線運航割合は17%

 全日空(ANA)は12月15日、2月から羽田-ジャカルタ線の運航を再開することを発表した。1月にはヤンゴン発成田行き(NH814)を増便し、週3便(水・金・土曜日、ただし1月2日は運休)で運航する。さらに2月には成田-香港、成田-マニラ、羽田-デリー、羽田-サンフランシスコ、そして羽田-ニューヨーク線の各線を増便する。
 2月の国際線運航便数についてANAは、当初事業計画では75路線5008便の運航を計画していたが、73路線を対象に4165便を減便することを決めた。これにより、当初事業計画に対する運航割合は17%(減便率:83%)にまで低下することとなり、2月の運航割合も2割を切る見通しとなった。・・・

 

※写真=ANAは2月から羽田-ジャカルタ線の運航を再開するほか、複数路線で増便する。ただ、それでも2月の国際線運航割合は事業計画比17%に留まる