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2020.12.17

ウイングトラベル

★ルクセンブルク大使館、ウェビナー開催

「足で祈る!?エヒテルナッハの踊りの行進の謎に迫る」

 ルクセンブルク大使館は、「足で祈る!?エヒテルナッハの踊りの行進の謎に迫る」と題したウェビナーを開催、北東部エヒテルナッハで1300年以上前から続く伝統的な宗教行事に焦点を当て、誕生の背景や歴史、日本との共通点について紹介した。
 「エヒテルナッハの踊りの行進」は、聖霊降臨祭の後の火曜日に毎年開催される宗教行事。白いスカーフの端と端をつかみながら5人一列で隊列を組み、「足で祈りをささげる」ユニークな踊りで行進するというスタイルで、2010年にはユネスコの世界無形文化遺産にも指定された。

 

※写真=(上)エヒテルナッハの踊りの行進(下)左からピエール・フェリング駐日ルクセンブルク大使、ジャン=クロード・オロリッシュ枢機卿