ウイングトラベル
★サービス連合、Go Toトラベル一時停止で要望
科学的根拠に基づく判断や観光事業者への支援など
サービス・ツーリズム産業労働組合連合会(サービス連合)は政府が12月28日から来年1月11日までのGo Toトラベル事業の一時停止を決定したことを受け談話を発表した。サービス連合はGo Toトラベル事業の運営に関して科学的な根拠に基づく判断を求めたほか、事業停止に伴う利用者への十分な案内と観光事業者への十分な支援を行うよう求めた。
今回のGo Toトラベル事業停止において「事業の停止にあたり、事業が感染拡大の主要な要因であるとの科学的な根拠が示されない中で、報道を通じ事業によって感染が拡大したかのような雰囲気が醸成されている」とした上で「政府は科学的な根拠を示した上で、適時的確な情報の提供と判断を行い、感染の収束後は速やかに事業を再開するよう求める」とした。