記事検索はこちらで→
2020.12.18

WING

JAL国際線、3月から北米全12地点で運航再開へ

羽田-ロンドン線もデイリーに、運航便2割まで回復

 日本航空は、2021年2月1日から4月15日までの国際線路線便数計画を決定した。新型コロナウイルス感染症の影響による減便対応が続くものの、3月からは北米方面の全地点で運航を再開することになった。欧州方面でも羽田-ロンドン線を増便するとして、3月5日以降にはデイリー運航となる予定。さらにロンドン発-羽田到着の一部運航便で到着地を中部および関西へ変更。また、春休み期間中にロサンゼルス発-関西着便を増便するほか、バンコク発-羽田着便および羽田-デリー往復臨時便の増便を計画する。JAL国際線の減便率は、2月から1月に比べて2ポイント減の79%と、2割程度まで回復する。3月からは74%、4月には72%と、徐々に便数を拡大していくことになる。・・・

 

※図1=2021年2月1日-28日の便数計画。オセアニア方面は確定しておらず路線・便数に含まず(提供:JAL)

※図2=2021年3月1-31日の計画。オセアニア・東アジア方面およびハワイ・グアム方面3月21-31日の計画は含まず(提供:JAL)

※図3=2021年4月1-15日の計画。こちらはオセアニア・東アジア・ハワイ・グアム方面の計画を含んでいない(提供:JAL)