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2020.12.21

WING

SJO年末年始、国際・国内とも予約9割減に

感染症影響で苦戦も、国際線予約率が増加

 SPRING JAPAN(SJO)が発表した年末年始(2020年12月25日-2021年1月3日)の予約状況は、国際線の予約数が93.6%減の969人で、提供座席数が94%減の1134席、予約率が5.7ポイント上昇した85.4%となった。SJOは期間中、感染症拡大の影響のため一部便を減便。運航便は、日曜のハルピン線と、月曜の天津線に限り、運航を絞る中で予約率を伸ばした。
 国内線では予約数が90.2%減の1853人で、提供座席数が66.7%減の6804席、予約率が65.3ポイント低下の27.2%となった。国内でも一部便を減便し、予約を9割も落とした。