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2018.07.23

ウイングトラベル

富士急ハイランド、「WeChat Pay」全面導入

中国人旅行者向けサービスを展開、誘致拡大へ

 富士急ハイランドは、中国のテンセント・ホールディングス・リミテッドが展開するモバイル決済サービス「WeChat Pay(微信交付)」を全面的に導入すると発表した。チケットや土産物の購入など園内全体でWeChat Payを利用できるようにするほか、専用アプリを導入し、アトラクション待ち時間やカスタマイズされた情報発信などのスマートサービスを展開していく。さらに、今後はWeChatのソーシャルネットワークなどを活用し、中国人旅行客向けのサービス拡大に向けたマーケティングを展開していくことで、中国人観光客の誘致拡大につなげたい考えだ。

 

※写真=WeChat Pay導入を発表する関係者、左から3人目が富士急行の堀内光一郎社長、その右隣がテンセント・ホールディングス・リミテッドの李培庫WeChat Pay担当バイスプレジデント

 

※写真=Wechat Payで土産を購入するイメージ