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2020.12.22

WING

関西エアポート、ワクチン取扱いでタスクチーム

 関西エアポートは12月21日、関西国際空港における新型コロナウイルス感染症ワクチンの輸入および輸送について検討するタスクフォース(TF)を立ち上げたと発表した。
 今後輸入が予定されている新型コロナウイルス感染症ワクチンには、輸送に際しての厳密な温度管理や、迅速な輸入手続きなど高度な取扱いが求められている。関西エアポートでは、航空貨物業界として非常に重要な挑戦である今回のワクチン輸送を成功させるべく、際内輸送業者や製薬会社、グランドハンドリング会社、航空会社、関係官公庁などと受入体制の準備を進めていくとしている。