ピーチ、中部−新千歳・仙台線の運航開始

滑り出し好調、ピーチ国内線路線網は計28路線に

　ピーチ・アビエーションは12月24日、中部−新千歳、中部−仙台線の運航をスタートした。新千歳線は1日2往復便で、仙台線は1日1往復で運航する。クリスマス・イブの就航となったことから、初便に搭乗した小学生以下の旅客には、クリスマスプレゼントとしてクマのぬいぐるみをプレゼントした。中部発新千歳行きの初便には160名の旅客が搭乗。一方、中部発仙台行き初便も152名の旅客が搭乗するなど、好調な滑り出しとなった。
　今回あらたに2路線の中部2路線の運航をスタートしたことで、ピーチ・アビエーションの国内線ネットワークは28路線に拡大。中部空港は同社にとって7番目の拠点となったという。
　同社は来年1月22日には中部−那覇線と中部−石垣線の運航を開始する計画で、中部空港発着の同社国内線ネットワークは4路線へと拡大する。
　エアアジア・ジャパンがコロナ禍に経営破たんしたなか、・・・・・・・・。

　コロナ禍で加速する国内線戦略