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2021.01.05

WING

SKY年末年始、旅客数は前年比45.4%減

路線増で座席数4%増、搭乗率は41.2ポ悪化

 スカイマークが1月4日に発表した年末年始期間(12月25日~1月3日:10日間)の旅客輸送実績によれば、全路線合計の旅客数は前年比55.4%減少した12万5189人だった。新型コロナウイルス感染拡大と、政府のGoToトラベルキャンペーンが全国一斉停止となったことで、需要が伸び悩んだ。
 そうしたなかスカイマークは期間中の提供座席数については27万4704席と、前年比4%増加させた。下地島3路線の開設など、路線ネットワークを拡大したことなどで、座席供給量が前年を上回った。しかしながら旅客需要が伸び悩んだことが影響して、搭乗率は41.2ポイント悪化した45.6%に留まった。・・・

 

※写真=スカイマークの年末年始旅客数は45.4%減。国内線路線網拡大で座席供給量は4%増加した