記事検索はこちらで→
2021.01.12

WING

ICAO、イラン当局にシカゴ条約附属書13遵守を要求

 ウクライナ機撃墜調査で、「最終報告書には全参加国の合意勧告を」

 

 国際民間航空機関(ICAO)は1月8日(モントリオール現地時間)、昨年1月8日にイランのテヘラン・エマーム・ホメイニー空港を飛び立ったウクライナ航空のPS752便が、イラン革命防衛隊の地対空ミサイルによって撃墜された事故から、ちょうど一年が経過したことを受けて、イラン民間航空当局に対してあらためて航空機事故調査を規程したシカゴ条約附属書13を遵守するよう要求した。