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2021.01.12

WING

ANA、1月の国内線で2698便を追加減便・運休

 15日~31日の運航割合は56%に、緊急事態宣言発出で

 

 全日空(ANA)は1月8日、1月15日~31日までの期間中、国内線で合計2698便を追加減便・運休することを発表した。今回の追加減便・運休によって、1月15日~31日まで当初計画に対する運航割合は、77%から56%にまで一気に低下してしまった。
 新型コロナウイルスの感染拡大と政府の緊急事態宣言発出を受け、航空需要は低迷しており、ANAは1月の運航便数を大幅に減便することを決めた。

 

※写真=ANAは1月15日~31日までの国内線で合計2698便を減便・運休する。新型コロナウイルス感染拡大と政府の緊急事態宣言の発出で航空需要を取り巻く環境は悪化の一途を辿っている