WING
ANA、東京2020マスコットを機体に
空港でも特別装飾、二年後の五輪向け機運醸成
全日空(ANA)は、二年後の東京オリンピック・パラリンピック大会開催に向けた機運を盛り上げるべく、特別塗装機の就航や空港の特別装飾など、様々な取り組みを展開する。ANAはこれまでも大会エンブレムのデザインを配した「東京2020大会」特別塗装機を運航してきたが、「東京2020マスコット」のお披露目を記念して、従来の特別塗装機4機に「東京2020マスコット」を新たに追加し就航することを決定した。ちなみに「東京2020マスコット」のデザインを配した特別塗装機は、10月以降、順次国内線に就航する予定だ。
また、羽田空港第2ターミナル2階出発ロビーにおいて、開催「2年前」を記念した特別装飾を施す。ANAがサポートするアスリートたちが躍動するポスターの掲示を通じ、大会の雰囲気を空港にいながらにして感じることができるようにする。特別装飾は7月24日から9月6日までを予定している。