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2021.01.13

WING

ボーイング、アトラスエアから747-8貨物機を4機受注

2022年に生産終了747型機、最後の4機の747に

 ボーイングは1月12日(シアトル現地時間)、アトラスエアとの間で、4機の747-8フレイターを受注する契約を交わしたことを発表した。ボーイングは既に747-8型機の生産を2022年に終了することを決定しており、今回受注した4機が、ワシントン州エバレットの747生産ラインで組み立てられる最後の4機になることを明らかにした。なお、アトラスエアは現在53機の747型機を保有しており、世界最大の747オペレーターとなっている。
 ボーイング民間航空機部門のスタン・ディール社長兼CEOは、「747型機は航空史の中で永遠に特別な位置を占めるもの」とコメントしつつ、アトラスエアからの受注を喜んだ。
 その上で、・・・

 

※写真=ボーイングがアトラスエアから747-8型機を4機受注。747-8型機は2022年に生産を終了することが決定済みで、エバレットにある最終組立ラインで組み上げられる最後の4機に(提供:ボーイング)