連雲港市旅游局、東京・大阪で観光セミナー

日本市場強化へ東京に観光PRセンター設立

　連雲港市旅游局は、日本での連雲港の知名度向上と連雲港観光マーケット開拓を目的に、7月20日に大阪、23日に東京で「西遊東渡山海連雲」をテーマに連雲港観光促進セミナーを開催した。同セミナーでは、旅行会社や関連企業向けに連雲港の観光資源や旅行商品を紹介した。
　また、日本市場を強化するため東京に連雲港観光（日本）ピーアールセンターを設立した。同ピーアールセンターでは、連雲港の観光情報を積極的に発信し、日本マーケットを拡大する方針。
　大阪のセミナーでは、中国国家観光局駐大阪代表処の劉海生首席代表が出席。JATA関西支部、阪急交通社、日中平和観光、北陸放送、中国国際航空、中国南方航空、国東方航空、春秋航空など旅行業界から約50名が参加した。
　東京のセミナーでは、中国国家観光局駐東京代表処の王偉首席代表主任が代表挨拶。JATAをはじめ阪急交通社、春秋旅行、日中平和観光、全日空、吉祥航空など旅行業界から約50名が出席した。

※写真＝東京に連雲港観光（日本）ピーアールセンターを設立。左から中国国家観光局駐東京代表処の王偉首席代表、連雲港旅游局の賀善鉄副局長