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2021.01.15

WING

JJP、2月に国内14路線対象に1378便を減便

2月の減便率は65.2%に、1月の60.7%より悪化

 ジェットスター・ジャパンは1月14日、2月の運航計画において国内14路線を対象に、計1378便を減便すると発表した。この減便で当初計画に対する2月の運航割合は34.8%にまで低下し、減便率は65.2%となってしまった。
 ジェットスター・ジャパンは今回、成田発着12路線、中部発着2路線を対象に減便することを決定。成田発着線では、新千歳、関西、高松、松山、高知、福岡、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、そして那覇線が対象。一方、中部空港発着線では、福岡線と那覇線を対象とした。
 ジェットスター・ジャパンのここ最近の運航計画便数および減便数をみてみると、12月には2450便を計画していたところ、46.2%に相当する1133便を減便。今年1月には新型コロナウイルス感染拡大に歯止めがかからず、・・・

 

※写真=ジェットスター・ジャパンは2月に1378便を減便。減便率は65.2%に