JTB、来年度上期「日本の旬 国立公園」決定

8カ所中心に国立公園の新しい旅スタイル提案

　JTBは、2019年度上半期の「日本の旬」を「国立公園」に決定し、全社キャンペーンを展開する。これまでは特定エリアを対象としてきたが、来年度上期は初の試みとして、全国各地の「国立公園」を対象とした。
　環境省は日本の国立公園を「ナショナルパーク」としてブランド化し、訪日旅行の目的地とするために「国立公園満喫プロジェクト」を推進している。とくに、阿寒摩周・十和田八幡平・日光・伊勢志摩・大山隠岐・阿蘇くじゅう・霧島錦江湾・慶良間諸島の全国8カ所の国立公園を重点地域として先行して事業を展開している。

※写真＝伊勢志摩国立公園