スカイマーク、1月末に計40便の減便追加

羽田・神戸－下地島直行便は運休、那覇経由は運航

　スカイマークは1月18日、来る1月22日～31日までの期間を対象に、新たに40便の減便を発表した。対象路線は羽田－下地島線と神戸－下地島線の2路線。この2路線は昨年10月25日に開設したばかりの新路線。とくに羽田－下地島線は国土交通省の「羽田発着枠政策コンテスト」に応募して暫定運航している路線だ。これに神戸－下地島線、那覇－下地島線を加えた下地島3路線は、新型コロナで低迷した航空需要の起爆剤として、スカイマークの”希望の星”となることが期待されている路線だ。
　スカイマークによれば、羽田－下地島、神戸－下地島線は期間中、直行便は運休となるものの、依然として那覇経由の乗継便は運航する。・・・

※写真＝スカイマークは羽田－下地島線と神戸－下地島線の直行便を1月22日～31日まで運休。ただし、那覇経由便は継続して運航する。羽田－下地島線は国交省の羽田発着枠政策コンテスト枠に設定されている