★マリオット、今年アジア太平洋で約100軒展開

　モルディブにザ・リッツ・カールトン初進出など
　
　マリオット・インターナショナルは2021年にアジア太平洋地域で新たなホテル開設を約100軒計画していると発表した。今年はモルディブで「ザ・リッツ・カールトン」が初進出するほか、日本ではWホテルが初登場する。さらにオーストラリアでは「ラグジュアリーコレクションホテル」の第1号ホテルが開業する。
　マリオットは昨年アジア太平洋地域で75軒のホテルを開業。週に1軒を超えるペースで進出してきた。これにより、アジア太平洋地区でのホテル軒数は800軒を突破した。

※マリオットはアジア太平洋地域で約100軒のホテル開業を計画（写真左はW大阪、右はJWマリオット上海奉賢の完成イメージ）