マレーシア政観のアズラン東京支局長が帰任

約9年間在任、旅行業界関係者との送別会開催

　マレーシア政府観光局のノール・アズラン東京支局長が8月1日付でマレーシア本国に帰任することとなり、7月25日に都内のマレーシア料理店で旅行業界関係者との送別会が行われた。アズラン氏は2009年3月に東京支局長に着任。約9年4カ月の長きにわたって、日本からマレーシアへの観光客誘致促進に向け、日本の旅行業界関係者との関係構築に尽力してきた。
　送別会の席上、アズラン支局長は日本語と英語を交えてスピーチを行った。アズラン支局長は「約9年にわたって、東京でさまざまな経験をすることができた。これは旅行会社のみなさんの強力あってこそのことであり、大変感謝している。みなさんとは今回で『さよなら』というわけではない。また、マレーシアで会えることを楽しみにしている」と述べ、日本で交流を深めた業界関係者との再会を誓った。

※写真＝8月1日付でマレーシア本国に帰任するノール・アズラン東京支局長