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2021.01.26

WING

JJP、2月に14路線対象に430便の追加減便

運航率は14.5%まで低下、2月運航は6路線に絞り込み

 ジェットスター・ジャパンは1月25日、2月2日〜28日までの運航計画において、国内14路線を対象に計430便を減便すると発表した。これにより2月の総減便数は1808便へと膨らみ、当初計画に対する運航割合は14.5%(減便率:85.5%)まで低下してしまった。
 新型コロナウイルスの感染拡大第3波は本邦航空会社を追い詰めつつある。ジェットスター・ジャパンの2月計画でも、ついに減便率85.5%という水準に達してしまった。
 今回追加減便の対象となった路線は成田空港を発着する12路線と中部空港発着の2路線。今回の減便によって2月のジェットスター・ジャパンの運航は、成田−新千歳、成田−関西、成田−福岡、成田−那覇、そして中部−福岡、中部−那覇の計6路線に絞られることになった。
 なお、同社の昨年12月〜今年2月までの・・・・・・。

※写真=2月の運航割合が14.5%まで低下するジェットスター・ジャパン。新型コロナ第3波で苦しい