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2018.07.26

WING

熊本空港運営者、3者が一次審査通過

 国土交通省は7月25日、2020年4月に予定している熊本空港の民営化に向けて、第一次審査を実施し、3者を選定したことを発表した。選定された3者は今後、競争的対話を経て、第二次審査へと進むことになる。
 熊本空港は2016年の熊本地震で被災。そのため国内線ターミナルビルの建て替えが条件となっている。空港運営の事業期間は当初33年間に設定されており、オプション延長15年以内、不可抗力を伴う延長10年以内と設定されている。

 

※写真=熊本空港の民営化に向けて第1次審査通過者が3者が決定