ウイングトラベル
タイ・エアアジアX、中部-バンコク線新規就航
10月からデイリーで、日本4路線目
タイ・エアアジアX(TAX)は10月30日から中部-バンコク(ドンムアン)線をデイリーで新規就航すると発表した。日本-タイ間の航空需要が堅調に推移していることを受け新路線の就航を決めた。同社による日本路線は4路線目となる。
同社はバンコクを拠点に中国、韓国など東アジアエリアを中心に路線を展開している。日本路線については成田、関西、新千歳の3空港から運航を行っている。今回新たに中部線を加えることでさらなるネットワークの強化を図る。
中部線の機材はエアバス330型機を使用する。座席数は10月30日から2019年1月31日までは285席仕様のものを、2月1日〜3月30日までは367席仕様となる。
今回の新路線開設についてTAXのナダ・ブラナシリCEOは「今回の路線開設は、タイの旅行者にとって魅力の絶えない日本市場に対するわれわれのコミットメントを改めて示すものであり、日本からタイへの観光需要の成長にも大いに貢献したいと思っている」とコメントした。
※写真=タイ・エアアジアXの機体