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2021.02.10

WING

岸防相、対領空侵犯措置情報の一層の周知に意欲

国民の理解あって自衛隊の任務成り立つ

 

 岸信夫防衛大臣は2月9日の閣議後会見で、防衛省・自衛隊による対領空侵犯措置について、今後さらに緊急発進に関する情報の開示を積極的に行っていく考えを示した。防衛省・自衛隊の活動は、まず「国民の理解があって、初めて成り立つもの」であり、そのためにも広報活動に力を入れていることを強調。SNSなども活用して、「国民の皆様に自衛隊の任務をよりご理解いただけるよう、努めていく」ことを強調した。