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米空軍、C-17のソフトウェア改良方式を変更へ
大規模改修から、年2回のアップデート配信へ
米空軍ライフサイクル管理センター(AFLCMC)は2月9日(米ジョージア州現地時間)、C-17プログラムオフィスが、C-17輸送機のソフトウェアアップデートに関して、ウォーターフォール型の開発から継続的デリバリー型に切り替えるための契約をボーイングと1760万ドルで結んだと発表した。この契約はボーイングとの長期契約である「C-17グローブマスターIII統合維持プログラム(GISP)」の一環として結んだものになるで、この新たな開発方式による最初のアップデートは2021年4月を予定しており、その後は年2回の配信を予定しているとしている。・・・