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2021.02.12

WING

JALグループ、国内線2月に134便追加減便決定

2月の運航率39%、3月上旬も減便5574で4割運航に

 日本航空(JAL)グループはこのほど国内線について、2月18日から28日までの追加減便を決定した。新たに片道134便を減らし、期間中は累計で5574便を減便するとし、運航率は40%になる。これで2月全体では1万4447便を減便することになり、運航率としては39%になる。さらに、3月1日から11日までに5512便の減便を決めた。この減便で3月上旬の運航率は41%になる。
 JALでは、新型コロナウイルス感染症の影響による需要動向を踏まえて、この度の減便対応を決定したとする。・・・

 

※写真=JALグループは3月上旬まで国内線の運航を4割程度にする