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2021.02.12

WING

ANA、3月国内線は9443便減便、運航率は58%

緊急事態宣言明けは63%まで回復

 全日空(ANA)は2月10日、3月の国内線で107路線を対象に計9443便の減便を実施することを発表した。当初計画便数に対する運航率は58%(減便率:42%)となる見通しだ。
 新型コロナウイルス感染拡大が続き、政府の緊急事態宣言が3月7日まで延長されるなど、航空業界は依然として苦しい状況だ。そうしたなかANAは3月の国内線運航についても、大規模な減便を実施する。・・・

 

※写真=ANAは3月に9443便を減便。緊急事態宣言中の3月1日~7日の運航率は40%だが、8日以降の運航率は63%に上昇する。