ウイングトラベル
★感染防止策を改善しGo Toトラベル早期再開を
![](https://www.jwing.net/wp/wp-content/uploads/2021/02/0212ochi-w.jpg)
越智教授、毎日の健康チェックで無症状者対策を
感染拡大防止と地域経済の両立をめざす「Go Toトラベル事業」の再開に向けて、団体旅行では受付時の体温測定だけでなく、毎日の健康チェックを行うことで無症状者からの感染リスクを下げるなど、感染対策を徹底したうえでGo Toトラベル事業を早期に再開し、年内は補助率の段階的な低減を行いつつ延長して実施すべき−−。越智良典東洋大学国際観光学部教授は、余暇ツーリズ学会誌第8号(3月発行)に掲載予定の論文「Go Toトラベルキャンペーンによる観光と経済の回復」で、Go Toトラベル事業について7つの提案を行うことがわかった。
Go Toとコロナ感染拡大「相関は見られない」
陽性者は個人と団体半々、団体で一部クラスター
「無症状者」からの二次感染防止が重要に
49%はなんらかの症状、健康チェックが有効
Go To再開に向けて「7つの提案」
毎日の健康チェック、モニターツアーで理解も
※写真=越智良典東洋大学国際観光学部教授