仙台空港、地震影響で展望デッキなど閉鎖

3階部分の床材や壁仕上げ材に剥がれ

　去る2月13日に福島県沖で発生した地震の影響で2月15日10時現在、ターミナル3階のビジネスラウンジとエアポートミュージアム、屋上展望デッキが閉鎖されている。
　仙台空港によれば、この地震で仙台空港では震度5強を観測。滑走路・誘導路など運航に支障する被害は発生しなかったものの、ターミナルビルでは主として3階部分で床材や壁仕上げ材の剥がれ等が発生した。
　災害対策本部によれば、ターミナルビル3階の壁面に30×40センチほどの剥離が数ヵ所発生し、床面の一部にひび割れが発生したという。
　仙台空港では安全確認のために・・・。

※写真＝福島県沖の地震で、仙台空港ターミナル床面にひび割れなど発生したが支障なく、通常どおり運航した