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SFJ、3月上旬に218便を減便
期間中の運航率52.8%に低下
スターフライヤーは2月17日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で来る3月1日~7日までを対象に減便を実施することを発表した。3月1日~7日までの当初運航計画便数は462便だったが、このうち218便を運休する。当該期間中の運航率は52.8%(運休率:47.2%)にまで低下する見通しだ。
新型コロナウイルス感染拡大と緊急事態宣言が継続していることなどから国内線の航空需要も低迷しており、スターフライヤーとしては減便することで需給バランスを調整する。
対象路線は北九州-羽田線、福岡-羽田、そして中部-福岡の3路線。関西-羽田、山口宇部-羽田線は期間中、全便運航する。