ウイングトラベル
エメラルドウォーターウェイズが新造船
アジア初配船、来年8月からメコン川クルーズ実施
ヨーロッパを中心にリバークルーズを運航するエメラルドウォーターウェイズは新たな客船「エメラルド・ハーモニー」を製造し、2019年8月にベトナム〜カンボジア間のメコン川クルーズに配船すると発表した。
エメラルド・ハーモニーは同社の8隻目となる客船でアジアでは初配船となる。船内はアジアを意識したデザインと居心地が良く乗客同士がすぐになじめるような親密なクルーズを提供できる環境を整えたのが特徴となっている。
客室は約25.5平方メートルの「パノラマ・バルコニー・スイート」が32室、約37平方メートルの「グランドバルコニースイート」が4室、ラップアラウンドテラスとプライベートホットタブを備えた約42平方メートルの「オーナーズスイート」を2室用意した。さらに船の後部にはアジアの雰囲気を出した「ホライズンバー&ラウンジ」とプールを備えている。
※写真=メコン川クルーズに来年配船される「エメラルド・ハーモニー」