デルタ航空、日本4路線に最新座席を導入

個室タイプのCクラスとプレエコクラス

　デルタ航空（DAL）は11月から来年3月にかけて日米間4路線で個室型のビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」とプレミアム・エコノミークラスの新座席「デルタ・プレミアムセレクト」を導入する。新機材のエアバス350-900型機の追加納入と既存のボーイング777-200ER型機とボーイング777-200LR型機の改装完了に伴い投入する。
　新型のビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスは11月17日から羽田−ミネアポリス線に投入するのを皮切りに、2019年3月2日からは成田−アトランタ、成田−シアトル線に、4月1日からは成田−ロサンゼルス線に投入する。機材はミネアポリスとアトランタ線はボーイング777-200ER型機、シアトル、ロサンゼルス線はエアバス350−900型機を使用する。

※写真＝日米間4路線に投入されるデルタ・ワン スイート